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Voice社員の声

情報技術者
O・Tさん(ITサービス事業部)

服装はオフィスカジュアル、
リモートも多い。

前職の仕事内容

埼玉県をメインに展開している飲食店で、調理やホールスタッフとして働いていました。
半年経過後にコロナの影響もあり、業績が悪化したことで人員削減や異動など激しい環境変化を経験しました。
厳しい状況ではありましたが、異動を新しいチャレンジと捉え前向きに働いたことで2年後には副店長となり、アルバイトの管理や業務スケジュールの調整などを経験したことで自分が成長できたと思います。

エンジニアを目指したきっかけ

当時ニュースを見ていると、AIや量子コンピュータなどITに関する良いイメージの話題が溢れていました。
実際に当時の職場でもお客様の席に注文用のタブレットが導入され、接客が楽になるなどIT技術が人手不足の解消と業務効率化の助けとなっていました。
今後もIT技術でやれることがたくさんあると思い、使う側から提供する側になってみたいと考えたことがきっかけです。

情報系に触れていた過去は

昔から父のパソコンに触るのが好きでした。HTMLで小学生のころホームページを作った経験などもあり当時から興味はありましたが、少し興味がある程度のレベルでした。

訓練校に通った理由

未経験でやりたいという思いだけで情報系の企業に入社できるとは考えていなかったのと、職業訓練校で知識をつけてから入った方が自身のためになると思っていました。実際に基礎をしっかりと固められ、情報系のエンジニアとして長く働くためのベースを作れたので良い半年間でした。
訓練校や他の方法でも良いですが少し基礎を学んでから情報系の道に進んだ方が、入社後がスムーズだと思います。

入社の決め手

絶対条件として研修期間があるというのは外せませんでした。前職もいろんな業界を手掛けて創業50年を越えている企業でしたが、ニッコーテクノも同様にいろんな事業を手掛けて50年という点に縁を感じました。またそれだけ長く続いている企業なので腰を据えて安心して働けると思いました。そういった点では長く働ける環境というのも大事でした。
訓練校の先生からも『卒業生もいるしオススメの企業ですよ』と言われたので尚更志望度が高まったことを憶えています。

教育について

O・Tさん3ヶ月間の研修期間中は課題や、気になる点も多少ありましたが、幅広く情報技術の基礎について勉強できました。現場では先輩社員が付きっきりで教えてくれたので非常に助かりました。
当たり前ですが勉強と実務で使うものは全くの別物なので、現場で実際に触れながら教育していただけたことにより成長も早かったと思います。

業務内容(やりがい)

大手通信会社のサービスインフラの保守・運用業務からスタートし、特に保守がメインでした。
二人一組で行動していたので教育の部分と重なりますが、業務をしながらいろいろと学べたので環境はとても良かったです。
監視ツールにエラーメッセージが出るのでそれに対応する。エラーメッセージそれぞれに対応手順が決まっています。
運用保守チームは何をやるかある程度キッチリ決められていて、開発は大まかな流れはあるが自由度が高い、どちらも共通している点はお客様の要望に応えられるように最大限努力することが一番大事ととらえています。
やりがいはチームで協力し、とても大きなプロジェクトを達成していく部分だと思います。
地道な作業が多く終わりが見えませんが、どんなに大きなプロジェクトもいつかは完結します。そうして出来上がった成果物が良いものであれば社会の役に立ちますしお客様も喜んでくれます。
その大きなゴールへ向かってコツコツと日々自分のできることをやっていくということが自分のやりたかった仕事なので、いまはとても充実しています。

日々の業務でこころがけていること

上長からの指示や資料の確認・エビデンスの取得等、ミスを起こさないように気をつけています。
また、一緒に働いている人と積極的にコミュニケーションをとっています。
人それぞれ仕事の進め方が微妙に違う場合もあるので、それぞれの特徴を理解しておくと業務がスムーズに進むと感じています。

休日の過ごし方

元々寝るのが好きなのでゆっくりゴロゴロしていたり、ゲーム(考える系のもの)をしたり、飼い猫と遊んだりしています。また、今は仕事が充実しているので仕事のことを考えたり、仕事に関わるものを調べたりしていることもあります。

今後の夢や目標

O・Tさん短期的な目標としては目の前の業務をひとつひとつしっかりとやっていくことです。
長期的な目標としては自分が先輩社員となったときに的確な指示を後輩に出せるようになりたいと思っています。
的確な指示を出すためには自身が幅広く正しい知識を身につけて置くことが大事だと考えています。
自分が先輩社員にしていただいた温かみのある対応を、自分も後輩社員に紡いでいきたいと思っているので、ぜひ皆さんと働く機会があることを楽しみにしています。